患梅毒は性病の1つですが、つい最近までは過去の病気とまで言われていた病気です。

しかし、2011年以降、時代背景や性に対する価値観の変化に伴い、再び梅毒の患者数が増えてきています。

梅毒は感染力が強く、自覚症状も少ないため、あなたも知らない間に感染しているかもしれません。

今回は、そんな梅毒とはどういう病気か、その症状や検査の方法について解説していきます。

梅毒とはどういう病気か?

梅毒とは「梅毒トレポネーマ」という細菌(病原体)によって引き起こされる性感染症の1つとされています。

2011年頃までの患者数は年間600~800人ほどでしたが、2016年の段階では約5倍以上の約4500人もの患者数となっています。

梅毒の病原菌は粘膜や皮膚の傷口から侵入し、血液を渡って全身に回ることで感染します。

梅毒は感染してから経過した期間によって第1期~第4期に分類され、長期にわたって症状が少しずつ進行していくのが特徴です。

 

梅毒の原因の殆どは性行為

梅毒の原因の殆どは性行為による接触感染です。

梅毒の病原菌は、血液や精液といった分泌液に含まているので、それら分泌液に接触する性行為によっての感染が圧倒的に多いです。

ただし、梅毒は性器以外に、口の周りやその他の部位に移ることがあるため、性器に限らず症状が出ている場所に触れることでも感染する恐れがあります。

例えば、キスによる唾液から感染するケースもあるので、気がつかない内に感染している、あるいは移してしまっている危険もあるので油断できない病気です。

 

梅毒の症状

梅毒の主な症状としては

  • 皮膚が腫れる
  • 尿道から膿が出る
  • 性器やその周辺が腫れたり、かゆみを生じる

といった症状が現れます。

ただし、梅毒に感染しても症状が出なかったり自覚症状を感じないケースも多く、症状が出た後しばらくすると治まることもあります。

単なるかぶれや腫れだと思って放置していると症状が進行してしまうので、何度も症状を繰り返したり、性器周りの皮膚に異常が見られた場合には早めに検査した方が良いです。

 

また、梅毒の治療を行わずに何年か経過すると、梅毒の病原菌が神経に侵入して

  • 頭痛や発熱
  • 関節痛
  • 記憶障害
  • 排尿障害

といった神経梅毒と呼ばれる別の症状が出ることもあります。

現在は治療薬が改良されたこともあり、神経梅毒に至る前に梅毒を治療できるようになりましたが、やはり早期発見が重要なことは変りません。

特に、HIVウイルスと合併した場合、症状が急速に進行する危険があるので早めの対処が重要となります。

 

梅毒の検査方法

梅毒の検査方法は「血液検査」が主流となっており、具体的には「STS法」または「TP法」と呼ばれる方法で検査を行います。

血液検査といっても必要になる血液は極微量なので、検査はそこまで大掛かりなものではありません。

 

梅毒を検査するためには

  • 性感染症専門の病院を受診する方法
  • 自分で検査キットを購入する方法

の2つの方法があります。

病院で検査を受けるのが最も確実ですが、性病という病気の性質上「人に知られたくない」「病院へ行くのが恥ずかしい」と感じることもあるでしょう。

そのような方は、自分で検査キットを購入して検査を行う方法もあります。

病院の検査と違って即日で結果が出る訳ではありませんが、「病院へ行く時間がない」「自覚症状はないけど性病に感染しているか確かめたい」という場合にオススメです。

検査キットは「自宅で簡単性病検査/あおぞら研究所」から購入できます。

 

まとめ:自分でも検査はできるので早めの対処を

梅毒は感染力が強く、自覚症状も小さいので、自分が気がつかない間に感染しているケースも多いです。

放置しておくと、症状が悪化したり治療が難しくなるので、心配な方は早めに検査を受けましょう。

もし「病院へ行くのが嫌」という人は、「自宅で簡単性病検査/あおぞら研究所」で性病の検査キットを購入することをオススメします。

以上、参考になれば幸いです。