皆さんは深爪になったことは

あるでしょうか。

 

私自身、つい爪を切りすぎてしまい

深爪になったことは何度もあります。

 

実は、深爪は悪化すると強い痛みを

伴うこともある危険な状態とも

言われています。

 

今回は、この深爪について

解説していきます。

■ 深爪とは?

深爪とは爪の下にある皮膚

爪床の部分が露出している

状態のことを言います。

 

爪床の部分は毛細血管が密集しており

深爪になってしまうと、この部分が

外部に晒されるので傷つきやすく

感染症になる危険が高いです。

 

■ 深爪の原因

深爪の原因として最も多いのは

爪の切りすぎですが

それ以外にも原因はあります。

 

  • 爪を噛む

爪を噛むことで皮膚と爪の間に

力が加わるので、その負担によって

深爪となってしまいます。

 

主に、子供に多い原因ですね。

 

また、爪を噛むと爪の形が

変形してしまい、雑菌等も

侵入してしまうことがあるので

極力爪を噛む癖はなくしたいです。

 

  • 運動などの外部の衝撃

爪にボールなどがぶつかってしまい

その衝撃で深爪をなることがあります。

 

また、滑って転んだ際に指先から

倒れてしまうと、その時の摩擦で

爪と皮膚の間に力が加わり

深爪になることもあります。

 

特に、バスケットやサッカーなどの

球技系のスポーツ、ジョギングなどの

手足の指先に負荷がかかるスポーツは

深爪になりやすいです。

 

私自身も運動中に深爪になることが

非常に多かったです・・・。

バスケットをしている時に深爪になり

ボールをキャッチするだけでも

痛みを伴いました。

(出血したこともあります。)

 

完全に防ぐことは難しいですが

できる限り無理な運動はせず

爪に過負荷がかからないよう

気をつけたいところです。

 

また、運動に熱中していると深爪に

気づかず症状が悪化することも

あるので、変化に気づいたら早めに

テーピングで応急処置をしましょう。

■ 深爪が悪化するとどうなるのか

深爪はその爪の状態によっては

変形したり化膿することがあります。

その代表例が3つあります。

 

  • 巻き爪

爪の淵まできっちり切ってしまうと

巻き爪になりやすくなりますが

この淵の部分を深爪してしまい

爪が▲の形になってしまうと

その危険がさらに高くなります。

 

放置していると爪が巻きついて

丸くなり痛みを伴います。

 

特に、足の親指が巻き爪になりやすい

ので気をつけたいところです。

 

  • 化膿性爪囲炎(かのうせいそういえん)

深爪になっていると爪床が

露出した状態になっているので

感染症を引き起こすことがあります。

 

化膿性爪囲炎は爪が感染症になった

状態のことを指します。

 

初期の段階では爪の周りが赤く腫れ

若干痛みを伴うくらいですが

傷が悪化すると膿が溜まってしまい

激痛を伴います。

 

最悪爪全体を切除する必要があり

繰り返し炎症を引き起こすと

爪の形が変形することもあります。

 

  • 陥入爪(かんにゅうそう)

爪が周囲の皮膚に食い込んでしまう

ことで炎症を起こすことを言います。

 

深爪はこの陥入爪の原因として

最も多いとされています。

 

巻き爪と似ていますがこちらは

爪の角が皮膚に食い込むので

巻き爪以上に激しい痛みを伴います。

 

放置していると膿んでしまい

出血することもあるので

早めに病院で治療を受けましょう。

 

■ まとめ

深爪になる原因の多くは爪の

切り過ぎによるものです。

 

爪を切る際は深く切り過ぎないよう

十分に気をつけたいところです。

【足の爪は要注意】爪の正しい切り方とは?爪切りのコツを解説!

 

万が一出血したり痛みを

伴うなど症状が出た場合には

できるだけ早くに皮膚科で

治療を受け悪化を防ぎましょう。

 

以上、参考になれば幸いです。