誰しもが一度は経験したことのある

緊張時の腹痛。

 

腹痛といっても食中毒や胃腸の不調、

ノロウイルスなど様々なタイプが

あります。

 

症状によっては胃腸の病気の

可能性もあるので、ただの腹痛と

言って放置するのは危険です。

 

今回は、腹痛のタイプについて

解説していきます。

■ 腹痛の原因

■ ストレス性の腹痛

誰もが経験したことのある腹痛は

このストレスによるもので

過敏性腸症候群

(かびんせいちょうしょうこうぐん)と

言われています。

 

これはストレスによって自律神経が

乱れることで、胃や腸などの

内蔵の調子もくるってしまいます。

 

胃腸が上手く働かず、水分も

上手く調節できなくなるので

下痢や便秘の症状が出ます。

 

神経が乱れて引き起こされる

腹痛なので、病院で検査をしても

どこにも異常が見つからないのが

この腹痛の特徴です。

 

また、基本的に症状が現れるのは

一時的で、ストレスから解放されたり

時間がたてば自然となくなります。

 

ただし、日常的に強いストレスを

受け続けていると、慢性的な腹痛へと

変化する恐れがあるので、ストレスを

上手くコントロールして過剰に

溜め込まないことが重要です。

 

ストレスは生活習慣の乱れからも

来ることがあるので、早寝早起きや

食事の時間を決めるなど工夫して

規則正しい生活を目指しましよう。

 

■ 内蔵性腹痛

こちらは胃腸だけでなく周囲の内蔵が

けいれんを起こしたり、収縮が

繰り返えされることで神経が

刺激され痛みが発生します。

 

ストレス性と同じく腹痛の中でも

最も一般的な腹痛で、食中毒や

ノロウイルスなどによる腹痛は

この内蔵性です。

 

ただ、必ずしも胃腸に原因がある

訳ではなく痛いところも

漠然としており、お腹が全体的に

痛むことが多いです。

 

一定時間ごとに繰り返して

にぶい痛みが起こり、吐き気や

冷や汗がでるのも特徴です。

■ 体性痛

この腹痛は、内蔵痛よりも痛みが強く

刺されたような痛みを伴い

症状も30分以上長引くのが特徴です。

(放散痛とも言います。)

 

こちらは、痛む場所が明確

その原因を引きを越しているところを

押すと激痛を伴うこともあります。

 

体性痛はその炎症を引き起こしている

臓器に何らかの病気が関係している

可能性があり、場合によっては

手術が必要になることもあります。

 

突き刺すような強烈な痛みを伴い

歩いて痛みがひびくような

感じがしたら、一度病院で検査を

受けましょう。

 

■ 関連痛

こちらは元の痛みが強く

また、その痛む部分の周囲に

神経があるとそこから刺激が伝わって

別の部分が痛みが発生する腹痛です。

 

腹部以外にも他の部分が同時に痛むのが

特徴で、脳が痛みの発生している部位を

誤認しているために起こります。

 

ただ、元の原因となっている

臓器によって、関連痛がどこで

発生するか決まっているそうです。

 

例えば、すい臓なら背中が痛み

胆道なら右肩や右側の胸部が

痛むことがあります。

 

■ まとめ

このように単に腹痛といっても

様々な原因が考えられ重大な病気が

関係していることもあります。

 

また、必ずしも腹部が痛む訳では

ないので、どこがどのように

痛むのかをよく確認しましょう。

 

これまでに経験したことのない

強烈な腹痛だったり、腹痛が

長引く場合には一度病院で検査を

受けることをオススメします。

以上、参考になれば幸いです。

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