毎年、一定の周期でやってくる

花粉の季節。

 

花粉症の症状は人によって様々で、

軽い症状で済む人もいれば、そこまで

日常生活に支障を来すほど症状が

深刻な人もいます。

 

今回は、その辛い花粉症を今すぐに

抑えるためにできる応急処置について

解説していきます。

花粉症の応急処置

口にぬるま湯を含ませる

最も簡単かつ、即効性があるのは

口の中に水またはぬるま湯を

含ませることです。

 

いったん、ティッシュで鼻水をかんだ後

ひと口ほど水を飲んで、30秒ほど

口に含んだままにします。

 

なぜ、この方法で鼻水を抑えられるのか

その訳は、人間の体の構造を活かした

方法だからです。

 

通常、鼻水は鼻から外へ出てきますが

口に水を含ませることで、人間の体は

喉の方に鼻水を送り込もうとします。

花粉症による鼻水が辛い場合には

とりあえず口に水を含ませましょう。

 

水でも効果がありますが、できれば

ついでに喉を温められるぬるま湯を

口に含みましょう。

 

ただ、口に含んだ水を飲み込むと

後鼻漏(こうびろう)という鼻水が

のどに流れ込むことで発生する

 

運動や蒸しタオル等で温める

運動で体温を高めたり、蒸しタオルで

鼻の周囲を温めると鼻孔が広がり

粘膜の血流が良くなるため、花粉による

鼻づまりを解消することができます。

 

運動の場合には、できる限り全身で

体を動かすのが効果的です。

あまり激しく動かすと疲れるので

個人的にはランニングがオススメです。

 

蒸しタオルの場合には、レンジ等で

温めたタオルを、鼻の上から

被せるようにして当てて温めます。

鼻洗浄

食塩水ではなく単純に水道水を使って

鼻の中を洗います。

 

洗面所で鼻を水で洗いながら、鼻水も

一緒に洗い流していきます。

この時に水を吸い込まないように

注意しましょう。

 

冷たい水よりも、暖かいお湯を使って

鼻を洗った方が鼻孔が広がり、鼻水を

洗い流しやすくなるのでオススメです。

 

また、お風呂に入っている時には

浴室の湿気で鼻孔が広がっているので

鼻を洗いやすいです。入浴するついでに

一緒に鼻も洗うようにしましょう。

 

ちなみに、食塩水を使った鼻うがいも

花粉症の鼻水には効果がありますが

鼻がツーンとするので、それが苦手な

人にはあまりオススメできません。

 

また、下手に食塩水を使って鼻うがいを

してしまうと、鼻腔内から耳管に

食塩水が入って炎症を引き起こす

危険があります。

 

眉間のツボを押す

目頭の少し上の部分(眉間)には

疲れ目や花粉症の症状を和らげる

ツボがあります。

 

やり方は簡単で、親指と人差し指で

眉間をゆっくりと押すだです。

あまり強く押さないように注意して

数秒間押し続けます。

 

それを数回やると、次第に鼻孔が広がり

鼻で呼吸がしやすくなります。

単純ですが、十分効果は感じられるので

忙しくてその場を離れられない時にも

オススメの方法です。

 

確実に防ぐのなら薬を

花粉症による症状を確実に防ぐなら

目薬や内服薬を使用したいです。

 

本来なら、耳鼻科で医師から処方された

薬を使うのが望ましいですが、忙しくて

耳鼻科へ行けない時もあるでしょう。

 

内服薬には、鼻水、鼻づまりの原因を

取り除くヒスタミンが含まれており

薬によっては効き目が長時間持続する

ものあります。

 

今や花粉症の薬もネットから簡単に

購入することができますが、自分の

症状に合ったものを使うためにも

薬剤師に相談してから購入しましょう。

 

また、時間があるのであれば耳鼻科を

受診して、花粉症の原因を調べた上で

処方箋をもらうことをオススメします。

 

まとめ

このように花粉症の応急処置としては

  • 水を口に含ませる
  • 運動や蒸しタオルで温める
  • 鼻洗浄をする
  • こめかみのツボを押す
  • 薬を使う

の5つがありますが、これら対処法は

人によっても効果に個人差があるので

自分に合った方法を使いましょう。

 

また、花粉症を引き起こしている

原因やアレルギーを特定するためにも

時間のある時には耳鼻科を

受診することをオススメします。