口内炎ができる原因にはいくつかの

パターンがあります。

 

特に、口内炎は知らない間に出来ていた

ということも多く、なかなか原因が

分かりにくい症状です。

 

今回は、口内炎ができるのを少しでも

防ぐため、口内炎ができる原因について

解説していきます。

口内炎の原因とは

■ 疲労の蓄積や免疫力の低下が原因

口内炎の原因として最も一般的な

原因なのが、免疫力の低下によって

口内炎が発生することです。

 

口内に白く円形の小さな斑点ができ

患部に触れると痛むのが特徴です。

この口内炎は「アフタ性口内炎」と

言われています。

 

根本的な原因は分かっていませんが

主に過剰なストレス、栄養不足

(特にビタミンB2)、睡眠不足など

疲労が蓄積するとこのタイプの

口内炎ができやすくなります。

 

また、口内環境が不衛生であることも

口内炎ができる原因なので、普段から

口内をきれいに保つことも重要です。

 

この口内炎は、おおよそ1週間から

2週間ほど経過すると自然に治るのが

特徴であり、下手に患部を触ったりせず、

そのまま自然治癒するのを待ちましょう。

 

ただし、口内炎の範囲が大きかったり

なかなか治らない、頻繁に再発する

といった場合は他に原因があることも

考えられます。

 

■ 矯正装置や入れ歯などが原因

これが原因の口内炎は

カタル性口内炎」と言われています。

矯正装置や入れ歯などで物理的に粘膜を

傷つけた時に発生することが多いです。

 

矯正装置や入れ歯といった人工物を

口の中に入れている場合は、各装置が

擦れて粘膜を傷つけたり、噛み合わせの

影響によって知らない間に粘膜が

傷つくことがあります。

 

症状としては、傷口が赤く腫れたり、

水泡ができたりします。

アフタ性口内炎と違って、患部の形が

必ずしも円形ではなく、口の中全体が

腫れることもあるのが特徴です。

 

特に、矯正装置を付けた直後は

このタイプの口内炎はできやすいです。

(私も2、3回程口内炎ができました。)

 

最初は舌や口の中を噛んでしまうことも

ありますが、ある程度経過すれば

嚙み合わせの変化に慣れてくるので、

こればかりは仕方がない面もあります。

 

他には、熱いものを食べた時のやけどや

口に含んだ化学薬品の刺激、また口内に

虫歯や歯周病があると発生することも

あるので注意しましょう。

 

対策としては、矯正装置や入れ歯が

適切に装着されているかを確認したり

患部を清潔に保つことが重要です。

 

また、虫歯や歯周病が原因の場合は

早めに歯科医院で治療しましょう。

放置していると口臭や知覚過敏など

他の症状を誘発する恐れがあります。

 

傷の大きさにもよりますが、口内炎は

数日から1週間程度で自然に治ることが

殆どなので、症状が軽い場合は下手に

いじったりせず、口内を清潔に保ち

自然治癒を待ちましょう。

 

■ ウイルスや細菌が原因

この口内炎はウイルスや細菌が

口内の粘膜に感染することが原因で

発生します。

 

ウイルスの種類も様々ですが

単純ヘルペスウィルスという

菌が口内に感染することが多いです。

 

他にも、梅毒・淋病・クラミジアなど

STD(性行為感染症)が原因という

こともあります。

 

ウイルス性の口内炎は、患部に

複数の水疱ができるのが特徴であり、

他の口内炎と違って、強い痛みが

起こったり熱が出ることもあります。

 

治療法は主に薬であり、痛みが強い

場合には鎮痛剤を、発熱があるようなら

解熱剤を使用して治します。

 

 

ヘルペスウイルスは感染力が強いため、

発症した場合には、他の人に移さないよう

十分注意しましょう。

参考:【ストレスだけでない?】口唇ヘルペスができる3つの原因とは?

 

■ まとめ:十分な休養と丁寧な歯磨きを

このように口内炎はストレス性の物や

ウイルスによる感染など、その原因は

様々です。

 

ただ、どの口内炎であっても基本的には

免疫力を高めて口内を清潔に保っていれば

十分に防ぐことができます。

 

 

しっかりと歯を磨いたり、十分な休息を

取るなどして口内炎を防ぎましょう。

 

いつまでたっても口内炎が治らない場合や

何度も再発する場合には、一度病院で

見てもらうことをオススメします。

以上、参考になれば幸いです。