現代、医療機器にも実に様々な

物があり、もはやなくてはならない

重要なものとなりました。

 

そんな数ある医療機器の中でに

胸部CT検査というのがありますが

これはどのような目的で使われ

費用はどのぐらいなのでしょうか。

 

今回は、この胸部CT検査で

分かることや費用等について

解説していきます。

■ 胸部CT検査とは

この検査は通常のレントゲンと違い

一方向から撮るのではなく

360°あらゆる角度から撮影し

胸部全体を隅々まで画像にできます。

 

X線を使い身体を輪切りにした

画像を映し出し、それを繋がることで

立体的に映し出すことができます。

 

(ただ、X線を使うので妊娠中の方や

妊娠の可能性のある方は

受けることはできません。)

 

基本的にはレントゲンだけでは

症状が分からない場合など

精密検査で使われることが殆どです。

 

胸部CT検査は精密検査なので

1回の検査時間には20分程

かかることが多いようです。

■ 胸部CT検査の目的・方法

胸部CT検査は基本的に胸部の

臓器を撮影しますがその殆どは

肺や気管支などの呼吸器官です。

 

検査できる病気は主に

  • 肺がん
  • 肺炎
  • 結核
  • 気管支炎

など、どれも呼吸器系の病気です。

 

レントゲンだけでは分からないような

細かな部分も調べることができるので

初期の小さな肺がんなど通常は発見が

難しいものでも的確に発見することが

可能な非常に高性能な装置です。

 

患者さんは寝台に上向きで寝て

両手を挙げているだけで良く

撮影の感覚もレントゲンと

似ているので身体への痛みや

負担もありません。

 

場合によってはより詳しく

撮影するために造影剤を使うことも

ありますが注射するだけなので

そこまで負担はかからないです。

 

また、通常のレントゲンに比べて

一回の息止めで広い範囲を

撮影できるので効率も良いです。

 

■ 誰が検査を受けるべき

胸部CT検査は妊婦さんなど

一部の方を除いて殆どの方が

検査を受けることができます。

 

主な例として

  • 喫煙者とその同居者
  • 肺がんなど病気が心配な方
  • 血縁者に肺がんの患者さんがいる方
  • 有害物質等を取り扱っている方

という方は特に検査を受けることを

オススメします。

 

■ 費用はどうなのか

一般的に病院ごとに料金が違い

撮影する部位や健康診断目的なのか

病気の疑いがあって調べるのかなど

必要になる費用も個人差が大きいです。

 

ただ、全額自費(健康診断目的)の場合は

おおよそ2万、造影剤を使う場合は

おおよそ3万程かかると思っていれば

ほぼ確実かと思います。

 

場合によっては保険が適用され

3割負担や1割負担になることもある

のでそこは事前に検査を受ける

病院に相談してみましょう。

 

■ まとめ:CT検査を受けて病気の早期発見を

胸部CT検査は費用は多少かかりますが

それ以上に確実に精密検査ができます。

 

身体への負担も殆どないので

基本的に費用以外にデメリットが

殆どないとも言える検査です。

 

肺がんや呼吸器系の病気が

心配な方は、一度胸部CT検査を

受けてみてはどうでしょうか。

以上、参考になれば幸いです。

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