意識がなくなってしまう

全身麻酔。

 

できるだけ受けたくないという

思いが強い全身麻酔ですが

何らかの病気を治療するために

やむを得ず全身麻酔で手術する

ことになるかもしれません。

 

ただでさえ怖い手術と同時に

事故の噂もある全身麻酔も行うなど

初めて全身麻酔をする方は

本当に不安になるでしょう。

 

今回は、そんな全身麻酔を

伴う手術の流れや不安を極力

抑える方法について解説していきます。

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■ 全身麻酔の特徴とは

【原理は分かっていない?】全身麻酔の特徴と2種類の麻酔とは?

こちらでもまとめましたが

全身麻酔は意識がなくなるので

手術による痛み等は全く感じません。

 

というより、麻酔によって眠り

その後起きた時には既に

手術は終わっています。

 

■ 全身麻酔の手順

①体調をチェック

全身麻酔は意識を失い

呼吸器官も含めて

体が動かなくなります。

 

そのため患者の状態を把握せずに

全身麻酔を行うことは

大変危険な行為となるので

安全に手術を行うためにも

事前に必ず体調を確認します。

 

主に、

  • 血液検査
  • 心電図検査
  • レントゲン検査

などを行います。

 

また、手術の前一定時間は

飲み食いできないのも特徴です。

 

全身麻酔が効いている間は

体が動かないので胃の中が

空っぽでないと誤嚥や嘔吐の

リスクが高まります。

 

万全の状態で全身麻酔が行われるため

少しでも問題点が見つかると

手術が先延ばしになります。

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②麻酔を打つ

事前の検査が終了し全身麻酔を

打てる状態が確認できたら

全身麻酔を行います。

 

麻酔を入れる前に手術室に入り

心電図の電極や血圧計などを

準備すると同時に医師から指示や

説明があると思います。

 

手術前に緊張してしまうのは

仕方がないですが、全身麻酔から

目が覚めた時に慌てないように

するためにも医師の指示や

説明はしっかり聞いておきましょう。

 

準備ができたら麻酔を入れますが

麻酔が入れられると数秒程度で

意識がなくなります。

(どんなに気合で耐えようとしても

無理だそうです。)

 

③全身麻酔から目覚めるとき

手術が終わり全身麻酔の効果も

切れてくると、やがて目が覚めます。

 

この時に患者さんが術後の痛みに

よって暴れてしまうのは

医師にとっても困るので

基本的に居所的に麻酔は効いた

状態で目が覚めます。

 

全身麻酔中には人工呼吸器が

付いているので、場合によっては

喉がヒリヒリすることもありますが

術後2~3日で回復するので

心配はいりません。

 

術後も何か体調に異変がないかを

数日間確認します。

 

■ 不安をなくすには

この様な流れで全身麻酔による

手術が行われますが、なんといっても

意識がなくなるので

初めて経験する人にとっては

非常に怖いことこの上ないでしょう。

 

そんな時は、自分は今恐れているのだと

怖さを受け入れるようにするとが

気持ちを落ち着かせる

最も効果的な方法だと思います。

(逆に全身麻酔を恐れない人の方が

珍しいです。)

 

逆に、怖い怖いと思ってしまうと

どんどん不安になってしまいます。

 

人間は未経験のことに対しては

何かと不安になる生き物なので

ある程度不安に思うのは仕方がないと

割り切ってしまった方が良いです。

(完全に不安をなくすことはできないでしょう。)

 

麻酔が効き眠ってしまえば後は

勝手に終わるので深呼吸も行い

落ち着いて手術と

向き合っていきましょう。

 

■ まとめ

全身麻酔による手術は

麻酔によって一瞬のうちに

眠ってしまうので過度に心配する

必要はないです。

 

全身麻酔の事故も確かにありますが

まずそんなことは起こらないです。

 

医師も人の命を預かるという

大きなプレッシャーの中で

必死に努力しているのですから

医師の腕を信じましょう。

以上、参考になれば幸いです。

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