何だか胸の部分が痛くて苦しい・・・

そう思って触ってみたらみぞおちに

しこりのようなものが出来ていた!

 

そうなると、腫瘍ではないかと思って

焦ってしまいますが、実際のところ

全てのしこりが悪性とは言い切れません。

 

今回は、そのみぞおちにしこりが

できる原因やその対処法について

解説していきます。

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みぞおちにしこりができる原因とは

多くのしこりは剣状突起の勘違い

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しこりができると病気ではないかと

恐れてしまいますが、病気と疑う前に

まず考えられるのは、しこりを

剣状突起(けんじょうとっき)

勘違いしていることです。

 

みぞおちは腹部の少し上にあり

左右の肋骨のつなぎ目の最下部に

位置していますが、その肋骨の

つなぎ目部分は軟骨のような骨が

少し飛びだしています。

 

そのちょこっとだけ飛びだしている

骨のことを剣状突起と呼びます。

 

この剣状突起はみぞおちを触らないと

分からないので、剣状突起のことを

知らない人からしたら、しこりだと

勘違いしてしまうことでしょう。

 

また、剣状突起とみぞおちの周囲には

神経が多く集まっていると箇所であり

強く押したり、しこりだと思って

焦って触っていると痛みを感じる

こともあります。

 

剣状突起は誰にでもある突起です。

例え痛みがあっても安静にして痛みが

治まれば、特に病気でありません。

 

胃に異常がある

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みぞおちの部分はちょうど様々な

臓器が集まる箇所であり、それら臓器の

異常が現れやすい部分です。

 

その臓器の1つに胃がありますが

胃に異常があると、みぞおちに

しこりができることがあります。

 

また、しこりが現れなくても胃に

異常が起こると、みぞおちに

膨満感(ぼうまんかん)が

現れたり、上腹部に慢性的な痛みが

現れることがあります。

 

さらに病気が胃がんであった場合には

しこり以外にも体重減少や消化管から

出血して吐血することもあります。

 

急な体重減少や上腹部の痛み、吐血など

他の症状も見られるなら、早めに

消化器科で診てもらいましょう。

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腸に異常がある

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便秘気味でお腹が張っていたり、

下痢の状態などで腸の調子が

悪いときに、腸内のガスの固まりを

しこりとして感じることもあります。

 

また、大腸がんや腸管の癒着などが

原因で、みぞおちにしこりが

できることもあります。

 

こちらも胃がんと同様に初期症状が

殆どない病気であり、みぞおちの

しこりや違和感などが早期発見の

重要な手がかりになります。

 

大腸がんの場合には症状が進むと

貧血気味になったり、血便や残尿感の

症状も現れるため、これらの症状も

同時に起こってる場合には早めに

医療機関を受診する必要があります。

 

肝臓に異常がある

肝臓は人間の臓器の中でもがんの

症状が現れずらい沈黙の臓器

言われており、気が付いた時には

既に症状が進行していることも

多いのが特徴です。

 

肝臓にがんができ、症状が進行すると

みぞおちにしこりが現れます。

 

また、がんが進行するとしこり以外に

発熱やめまい、意識障害といった異常も

現れてきます。

 

胃・大腸がんと同じく初期症状が

分かりずらいために、剣状突起と

勘違いしていたら肝臓がんだったという

可能性もあり得ます。

 

肝臓がんも気づかない間に進行する

病気なので、もし剣状突起とは違った

しこりを見た場合には、早めに

医療機関を受診することが重要です。

 

まとめ:しこりに異変が見られるなら早めに医療機関へ

このようにしこりができる原因は

いくつかありますが、病気であることは

あまり多くなく、しこりのように

思えても、実際は剣状突起の勘違いという

場合がほとんどです。

 

しかしながら、しこりが短時間で形が

変化したり、痛みや膨張感が続く、

吐血や貧血といった他の症状も同時に

見られる場合には、臓器の異常が

原因である可能性もあり得ます。

 

みぞおちに集まっている臓器はどれも

がんの初期症状が現れにくいので、

しこりの異常を早くに察知できれば、

がんの早期発見・早期治療に

繋がるかもしれません。

 

もし、単なる剣状突起と思えないような

異常が見られた場合には、早めに一度

病院で診てもらうことをオススメします。

みぞおちのしこりは臓器や消化器科の

異常となるので内科または消化器科

受診することをオススメします。

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