歯の中でも何かと問題を引き起こす

ことの多い、親知らず。

 

親知らずは時に痛みを伴うこともあり

非常に辛いですよね。

 

ただ、痛みを和らげるにも原因が

分かっていなければ意味がありません。

 

今回は、この親知らずが痛む

原因について解説していきます。

■ 親知らずが痛い原因

■ 歯茎の腫れor虫歯が原因

親知らずが痛む根本的な原因の

多くはこの歯茎の腫れや虫歯

原因のことが多いと言われています。

 

なにせ、親知らずは一番奥に

生えている歯なので、普段から

意識して親知らずを磨かなくては

隅々まで磨くことは難しい歯です。

 

実は、親知らずは歯の中でも

最も虫歯や歯周病になりやすい歯

とも言われています。

 

また、親知らずでなくても

その手前の歯が虫歯になっていれば

神経が刺激されるので親知らずが

痛いように感じることもあります。

 

鏡で親知らず周辺の歯や歯茎を見てみて

腫れていたり、虫歯になっていないか

確認しましょう。

 

特に、上の歯は小さな鏡がないと

見えないので見落とさないように。

 

■ 物が挟まっていないか

親知らずが傾いていたり

隙間があると、そこに食べかすなどの

ゴミが挟まることで痛みを伴う

こともありえます。

 

上記と同じように鏡で確認しましょう。

 

L字の歯間ブラシやフロスなどが

あるとゴミも取りやすいです。

 

挟まっていた物が取れて

痛みがなくなれば問題ないのですが

そうでない場合は別の原因が

考えられます。

■ 親知らずの周囲に口内炎がある

親知らずの噛み合わせが

ずれていることで知らずに

顎の粘膜を噛んでしまっている

ことも原因としてあります。

 

また、親知らずの生え方によっては

下顎の骨にぶつかることで

痛みを伴うこともあります。

 

炎症を起こして口内炎に

なっていることもあるので

親知らず周辺の粘膜の状態

確認しましょう。

 

■ 親知らずが他の歯に負担をかけている

こちらは歯並びの問題です。

 

特に親知らずは歯並びや噛み合わせに

悪影響を及ぼしやすく、生え方に

よっては激痛を伴うこともあります。

 

親知らずは斜めに生えたり

水平に生えてくることも多く

そうなってしまうと他の歯への

負担も大きくなります。

 

歯茎等の見た目に問題ないのに

痛みが慢性的に続くようなら

歯科医院でレントゲン検査を

受けましょう。

 

レントゲンを取ると親知らずが

どのように生えているのか

知ることができます。

 

悪影響を及ぼしている場合は

抜歯を勧められることもありますが

抜歯は怖いと感じてしまう方も

いるかもしれません。

 

しかし、抜歯は痛みの改善以外にも

メリットが多いので、そこは医師と

よく相談して決めたいところです。

【親知らずは不要な歯?】親知らずを抜いた方が良い3つの理由

 

■ 顎関節症になっている

親知らずの噛み合わせが悪いと

顎に大きな負担をかけている

こともあります。

 

特に、下顎の親知らずのすぐ近くには

顎の関節があります。

 

親知らずが顎関節症を引き起こし

それが痛みを伴っていることも

可能性としてはないとは言えません。

親知らずを抜歯すれば顎関節症は治る?その理由と関係性とは?

 

■ 親知らずが歯根嚢胞になっている

歯の神経が死んでしまい

その根っこの先に膿が溜まることを

歯根嚢胞と言います。

 

歯根嚢胞が進行すると痛みを伴い

歯が浮いた感じがするとも

言われています。

【細菌が感染!?】歯根嚢胞とは一体何?その症状や治療法とは

 

歯根嚢胞の場合は症状が

悪化しないと目視では分からないため

気づいた時には重症化している

ケースもあります。

 

膿が溜まると歯茎の部分に

腫瘍のような膨らみができ

膿が出る特徴があるので

似たようなことが起こっていたら

早めに病院でけ検査を受けましょう。

 

■ まとめ:痛みが気になるようなら早めに歯科医院へ

親知らずはただでさえ歯ブラシが

行き届きにくく、生え方によっては

様々な問題をも引き起こす

非常に厄介な歯です。

 

痛みや炎症が頻繁に出るようなら

早めに歯科医院で親知らずの

検査を受けた方が確実に原因を

特定することができます。

 

また、あまり生え方が良くない場合や

治療しても痛みが再発する場合は

親知らずを抜歯することも

治療の選択肢としてあります。

 

その辺は実際に、抜歯の必要性が

あるのかどうかを医師に相談してから

決めましょう。

痛みの原因を早期発見できれば

幸いです。