体のあらゆる詳細を調べることが

できるレントゲン。

 

体の内部の検査には非常に役に立つ

レントゲンですが妊婦さんや

妊婦の可能性がある方は受けることが

できないと言われています。

 

今回は、そんなレントゲンが

妊婦やその胎児与える影響に

ついて解説していきます。

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■ なぜ妊婦はレントゲンを受けられないのか

まず、妊婦さんがレントゲンを

受けられない理由には胎児への

影響が関係しています。

 

皆さん知っての通りレントゲンは

X線という放射線を使って

撮影を行います。

 

胎児がこの放射線に被ばくすると

奇形児など様々な悪影響が発生すると

言われています。

 

このレントゲン被ばくで重要になるのは

いつ、どのようなレントゲン(X線)を

どのぐらい浴びたのかという点です。

 

妊娠中の胎児へ奇形などの悪影響が

出ると言われている放射線量は

最低でも100ミリグレイ(mGy)以上

だと言われています。

 

妊娠3週間未満の胚の子宮内着床

以前に、上記の放射線量を浴びると

受精卵の死亡の心配が。

 

奇形発生の可能が心配されるのは

主に妊娠して3週間後以降で。

 

妊娠10週間後は精神発達の遅滞が

15週以降から25週頃までは

発育遅滞が心配されます。

 

妊娠してからどれぐらいが

経過しているかによっても

その心配される影響が変わってきます。

 

ただ、実際に100ミリグレイ(mGy)

以上の放射線をレントゲンで

浴びることは殆どありません。

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■ レントゲンの放射線量

レントゲンの放射線量は

その撮影する部分ごとに

その被ばく量も変わってきます。

 

レントゲン一回(一枚)に

胎児が浴びる放射線量は

  • 頭部=約0.005mGy以下
  • 胸部=約0.05mGy以下
  • 腰椎=約10.0mGy以下
  • 腹部=約1.5mGy以下
  • 骨盤=約4.0mGy以下

というような感じです。

 

学会や研究機関によって

若干数値が違うとは思いますが

基本的にレントゲンによって

浴びる放射線量は胎児へ悪影響が

出るほど多くないです。

 

胎児に近い部分のレントゲン程

放射線量が多いですが

普通同じところを何枚も

撮ることはまずありません。

 

そのため数枚程度撮影するだけなら

胎児へ悪影響を及ぼす可能性は

極めて低いと言えます。

 

ただ、安全とは言っても妊娠中に

必要以上に放射線を浴びる

ということをできる限り

避けるに越したことはないです。

 

やむを得ずレントゲンを撮ることに

なった場合には被ばくを必要最低限に

抑えられるよう担当の医師と

よく相談してから受けましょう。

 

■ まとめ:基本的に影響はないが万が一のこともある

このようにレントゲンを撮ることに

よって被ばくする放射線量は

極わずかなので基本的に胎児に

悪影響は出ないそうです。

 

しかしながら、100%安全という

確証がある訳ではないので、

妊婦さんはできる限りレントゲンを

受けない方が良いという見解に

なっているのです。

 

もし、妊娠中の方、妊娠の可能性が

ある方はレントゲンを受ける前に

必ず医師にその旨を伝えましょう。

 

また、レントゲンの心配で過剰に

ストレスを溜め込んでしまうと

逆に別の意味で悪影響を及ぼすので

心配な方は医師に相談してみることを

オススメします。

以上、参考になれば幸いです。

体内を写せるの?レントゲンの仕組みや原理とは?

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