趣向品として長く愛されているお酒

 

近年はお酒離れが進んでいますが

気の合う友人同士集まって

お酒を飲むといった機会はあるかと

思います。

 

ただし、お酒を過剰に飲み過ぎたり

その人の体調などの状況によっては

体に様々な悪影響をもたらします。

飲酒をするなら正しい知識を身に付け

上手に付き合いたいところです。

 

今回は、このお酒を飲む時に

気をつけるべきポイントについて

解説していきます。

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■ 飲酒の注意事項

1、顔が赤くなる人は無理に飲みすぎない

よく、お酒を飲むと顔が赤くなる

人がいますが、ビール1杯程で

顔が赤くなってしまうという人は

基本的にお酒に弱い体質であると

自覚した方が良いです。

 

アルコールが肝臓で分解されると

アセトアルデヒドという物質が

発生します。

 

ただ、このアセトアルデヒドは

二日酔いの原因となったり

DNAと結合することで様々な疾患に

繋がるなど毒性の強い物質です。

 

本来なら、アセトアルデヒドも

再度分解されるため無害なものに

なります。

 

しかし、アセトアルデヒドの

分解の能力が弱いと分解されるのに

時間がかかるので血行促進作用が

長時間留まり、血管が拡張することで

顔が赤くなってしまうのです。

 

特に、日本人はアセトアルデヒドの

分解能力が低いと言われているので

お酒に弱い人が比較的多いです。

 

通常でも1日に缶ビール1~2本が

目安の適量とされています。

 

少し飲んで顔が赤くなるような方は

無理に飲み過ぎないようにしたいです。

 

体内のアセトアルデヒドが過剰に

多いと、頭痛や不快感、吐き気を

伴うことがあるので十分に

気をつけましょう。

 

2、女性や高齢者は飲酒の量を少なめに

一般的に女性や高齢者の飲酒量は

できるだけ少ない方が良いです。

 

その理由は、女性や高齢者は

一般男性に比べて、アルコールの

分解速度が遅くアセトアルデヒドの

分解に時間がかかるからです。

 

アルコールの分解に時間がかかる

ゆえに、飲酒によって顔がすぐに

赤くなってしまう人が多い傾向に

あります。

 

他にも、臓器障害のリスクが

高まったり、発がんのリスクが

高いため、女性や高齢者の飲酒は

特に注意が必要です。

 

女性や高齢者の飲酒量の目安は

1日に約350mlの缶ビール

一本以下となっています。

 

3、一気飲みや過度な飲酒は絶対にしない

お酒に強い、弱いにかかわらず

自分のアルコール処理能力以上の

飲酒をしてしまうと、脳が萎縮したり

高血圧や脂肪肝、栄養吸収障害など

様々な悪影響を及ぼします。

 

たまに飲むから沢山飲みたいという

気持ちになることもあるでしょうが

一時に大量に飲むのは良くないです。

もちろん一気飲みも絶対に止めましょう。

 

急性アルコール中毒を引き起こして

最悪死亡するケースもあるので

絶対に一気飲みはしないでください。

 

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4、飲酒を控えるべきタイミング

お酒を飲むとアルコールによって

体の様々なところで変化が起こります。

そのため、飲酒のタイミングを

間違えると、副作用や命の危険を

伴う恐れがあります。

 

  • 薬を服用しているとき

薬の種類によってはアルコールによって

薬の働きが抑制されたり、逆に薬の

効果を強めてしまうことがあります。

 

薬の持つ副作用が強く発生することも

あるので、薬を服用している時には

飲酒を控えましょう。

 

  • 運動前や入浴前の飲酒

お酒は血行を促進させて体温が

上昇する効果があります。

 

そのため、運動前や入浴前にお酒を

飲んでしまうと不整脈や血圧異常を

引き起こす危険があります。

 

血行が促進されて酔いが急激に

回ることで、倒れてしまったり、

意識がもうろうとする危険が

あるので、運動前や入浴前の

飲酒は絶対に避けましょう。

 

  • 妊娠中の方

妊娠中にお酒を飲んでしまうと

アルコールが胎盤を通って直接

胎児に届いてしまい、胎児に

悪影響を及ぼすことがあります。

 

妊娠中の飲酒は生まれてくる

赤ちゃんを奇形にしたり未発達児や

未成熟児といった健康を損うリスクが

高まるので、極力飲酒は避けた方が

良いです。

 

5、飲酒後は適度な水分補給を忘れずに

飲酒後は体内のアルコールを

分解するために、水分が使われます。

 

また、アルコールが分解されると

分解に使われた水分は尿として

排出されるので、飲酒後は体内の

水分量が大きく低下します。

 

水分が失われるとアルコール分解が

遅れるだけでなく、血流が悪くなり

体温が低下し冷え性になる恐れも

あるため、飲酒後はしっかりと

水分を補給することが重要です。

 

水分不足になると二日酔いや

飲酒後の頭痛のリスクが高まるので

できればお酒を飲む前、お酒を

飲んでいる合間でも、こまめに

水分を取ると効果的です。

 

■ まとめ:ルールを守って良いお酒を

このようにお酒は体に様々な影響を

もたらすので自分の体質に合った

適量を守らないと重大な事故や

病気に繋がることもあります。

 

お酒に対する正しい知識を

身につけて、ルールを守り

お酒と上手に付き合いましょう。

 

以上、参考になれば幸いです。

 

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