特に、寒い訳でもないのに寒気がする

そんな経験はないでしょうか?

 

身体に何らかの異常がある場合に

寒気が発生するため、寒気は

病気の早期発見・予防に繋がる

重要なサインでもあります。

 

今回は、その突然寒気が起こる

原因や考えられる病気について

解説していきます。

寒気はなぜ起こる?

そもそも寒気がなぜ起こるのかというと

「体の免疫反応」によるものです。

 

体温が上昇すると、体内に侵入した

ウイルスや細菌の活動が低下するので

免疫力が高くなります。

 

寒くもないのに、突然寒気が来るという

状況は、何らかの形で体内にウイルスや

細菌が侵入していることが、まず第一に

考えられます。

 

そのため、基本的に突然の寒気は

何らかの病気の前兆であることが多く

寒気を感じたら早めの対処が重要に

なります。

 

考えられる病気や原因

インフルエンザや風邪

突然の寒気で最も有名な病気なのは

「インフルエンザ」です。

 

インフルエンザは発熱の前に突然

強い寒気を伴うのが特徴であり

寒気と同時に関節痛も発生します。

 

私自身、12月~1月頃の季節に何度か

インフルエンザを発症したことが

ありますが、ほぼ全てで発熱前に

突然の強い寒気を感じました。

 

また、インフルエンザでなくても

風邪の引き始めは寒気を感じることは

あります。

 

ただ、インフルエンザの場合は

とりわけ症状がはっきりとしており、

周囲が寒くなくても、強い寒気を

感じる傾向にあります。

 

この症状は、悪寒戦慄

(おかんせんりつ)とも呼ばれ

インフルエンザの初期症状の1つです。

 

突然の強い寒気と関節の痛みを感じたら

インフルエンザの可能性があるので

早めに病院へ行くのが重要です。

 

ホルモンバランスや生理周期の変化

女性の方の場合、排卵後から次の

生理までの期間である黄体期は

黄体ホルモンの働きが活発になり

体温が上昇します。

 

この時は、体温が通常時よりも

1度ほど高くなるので、人によっては

生理前や生理中には寒気を感じる

場合があります。

 

また、生理前や生理中にかけては

ホルモンバランスが乱れやすいため

ストレスによって寒気を感じることも

あります。

 

ストレスなどの心理的な要因

ストレスを感じることでも寒気が

発生することがあり、緊張している時は

ストレスによって体がこわばるので

一時的に寒気を感じることもあります。

 

ただ、風邪でもないのに異常な寒気に

襲われる場合、軽度の自律神経失調症

可能性もあります。

 

自律神経失調症になると、体温を上手く

調節することができなくなり、

寒気だけでなく、手足の震えや頭痛、

だるさといった症状も出ます。

 

特に、ホルモンバランスが乱れやすい

更年期の方に発症することが多く、

寒気を気にしすぎると余計に症状が

悪化する恐れもあります。

 

体調が悪い訳でもないのに、常に強い

寒気に襲われる場合には、一度病院で

検査を受けた方が良いでしょう。

 

まとめ:寒気を感じたら早めに対策を!

寒気が起こるということは体が

何らかの異常を検知したという

サインであり、病気の前兆として

起こる初期症状です。

 

寒気を放置していると、感染症や

病気を発症したり、症状が悪化する

恐れもあるので、寒気を感じたら

早めに対策を取りましょう。

 

感染症やストレスなどその原因は

多岐に及びますが、体を冷やさず

しっかりと温めることが重要ですよ。