風邪を引くと発生する咳。

咳が何度も繰り返して出ると

非常に辛いですよね。

 

一般的に咳と言えば風邪が原因と

思われがちですが、実際は風邪以外の

病気でも咳がでることがあります。

 

中には重大な病気が

隠れていることもあるため

もし風邪は治ったけど咳だけが

ずっと治らないという場合には

他にも異常があるのかもしれません。

 

今回は、そんな咳の種類や

風邪の咳との見分け方について

解説していきます。

■ そもそも咳とは

咳は、体の呼吸器を守るため

外部からの異物や細菌、ウイルス等を

気道から排除する時の防御反応です。

 

それゆえに、病気でなくても咳が

引き起こされる場合があります。

 

例えば、飲み物を一気に飲んで

むせてしまったり、辛いものを

食べて瞬間的に咳を伴うのが

まさにその咳です。

 

これは透明の鼻水が出ることと

ほぼ同じ防御反応と言えます。

透明の鼻水が出る原因とは?

 

また、咳は喉や気道の粘膜についた

細菌やウイルスを咳で体外へ

放出して、粘膜を守る働きもあります。

 

この粘膜についた細菌やウイルスを

含んだものがとして咳と同時に

体外へ放出されるのです。

 

■ 咳の種類

咳には上記の病気に関係なく

発生する一時的な咳もありますが

基本的に、ある程度咳が長引く場合は

病気が原因で引き起こされている

ことが殆どです。

 

一時的な咳を除くと、主に

  • 風邪
  • ぜんそく
  • 肺炎などその他の病気

の3種類に分けられます。

 

■ 風邪の場合

咳の原因の中でも最も多いのが

この風邪による咳です。

 

黄色いネバネバした鼻水が出て

その後に咳や痰も出始めたら

風邪の咳と言えます。

 

ただ、風邪による咳は

多くは1週間以内に、長くても

3週間以内には自然に治るのが

特徴です。

 

また、インフルエンザの場合でも

咳は2~3週間以内に治ると

言われています。

インフルエンザと風邪は何が違う?

 

3週間以上続く咳は他に原因があると

思っておくと良いでしょう、

■ ぜんそくの場合

風邪と非常に見分けづらいのは

ぜんそく(咳喘息)による咳です。

 

ぜんそくは、簡単に言ってしまえば

呼吸器のアレルギーです。

 

気管支がタバコの煙や排気ガス

ほこりや香りなど、ちょっとした

刺激でも過剰に反応するために

咳が頻繁に出てしまいます。

 

ぜんそくは女性に多い傾向があり

「コンコン」といった乾いた咳

出るのが特徴です。

 

また、風邪が治っても咳だけが

続くケースも多いです。

 

■ その他の病気が原因

ぜんそくと同様に他の病気でも

咳が長引くことがあります。

 

考えられる病気は主に

  • 肺炎
  • 胸膜炎
  • 自然気胸
  • 肺塞栓
  • 百日ぜき
  • 気管支拡張症
  • 肺がん

など呼吸器系のあらゆる病気によって

引き起こされます。

 

風邪だと思って放置していると

最悪、命にかかわることもあります。

咳が3週間以上続くなら

気をつけた方が良いです。

 

また、これらの病気が原因なっている

場合、咳の症状だけでなく発熱や

強い疲労感、胸痛、呼吸困難など

他にも様々な症状が現れます。

 

ちなみに私自身、自然気胸という

肺に穴が空く病気になったことがあり

ちょうどその当時は、原因不明の咳や

胸痛に苦しめられた経験があります。

(横になると内蔵が動くような

違和感もありました。)

【明確な原因は不明?】自然気胸の特徴やその治療法とは?

 

このような重大な病気が関係している

可能性もないとは言い切れないので

もし、咳が長引く以外にもこれらの

違和感を伴うようなら早めに病院で

検査を受けるようにしましょう。

 

■ まとめ:3週間以上続く咳には要注意!

このように単に咳といっても

種類が複数あり、その咳を引き起こす

原因によっても症状の特徴も

大きく違ってきます。

 

一般的には風邪やぜんそくに原因が

あることが多いですが、あまりに

咳が長引いたり、異常な咳や痰が

出るようなら気をつけましょう。

 

気になる咳や異変があるのなら

一度病院で検査を受けることを

オススメします。

以上、参考になれば幸いです。

 

【今すぐ役立つ!】風邪を早くに治す5つの方法はこれだ!

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こちらも参考になると思います。