皆さんは普段の食事の中で

どのような物を食べているでしょうか。

 

外食などが多くなると知らないうちに

塩分を取りすぎてしまいがちですが

あまりに偏った食生活をしていると

味覚が変化してしまうことがあります。

 

さらには、ここ数年食生活等が

大きく変化したために

味覚障害を持つ患者の数も

急増しているとも言われています。

 

今回は、そんな現代病とも言える

味覚障害の原因について

解説していきます。

■ 味覚障害の原因

■ 亜鉛不足

味覚障害の多くはこの亜鉛不足が

原因だと言われています。

 

舌の味覚を感じ取る部分のことを

味蕾(みらい)と言いおおよそ

1週間~2週間で味蕾は

新たな細胞へと入れ替わります。

 

この新しい細胞に入れ替わるために

亜鉛が必要になります。

 

亜鉛が不足すると細胞の入れ替わりが

できなくなるため、次第に味を感じる

味蕾が減ってしまいます。

 

その結果として味覚に

変化が起こるようになるのです。

 

特に、ファーストフードの食品や

加工食品などにはポリリン酸という

成分が含まれており

これは亜鉛の吸収を妨げます。

 

そのため、乱れた食生活をしていると

亜鉛不足になりやすいです。

 

また、ビタミンやミネラルが

不足すると亜鉛の合成が

できなくなるのでこれらの栄養素も

しっかり摂取することが重要です。

■ ストレスが原因

ストレスも亜鉛不足と並んで

味覚障害の代表的な原因と

言われています。

 

過剰なストレスを抱えていると

味覚が変化して、何も味を感じなくなる

という事例も実際にはあるようです。

 

ストレスを過剰に受けると

舌の表面の舌苔と言われる部分が

厚くなり、味覚を感じにくくなる

言われています。

 

また、うつ状態の人は味覚障害も

同時に発症していることも

多いそうです。

 

■ 刺激物の取りすぎが原因

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これはよく言われることですが

辛すぎるものや塩分の強い食品を

頻繁に摂取している方は舌の味覚が

麻痺してしまい味覚障害を

引きを越す原因となります。

 

外食が多い方や濃い味を好む方は

特に気をつけましょう。

 

激辛の食品を摂取するのも

極力避けたいところです。

 

■ その他一時的なものが原因

主に、風邪などの体調不良だったり

舌を怪我ややけどをしている場合、

また、抗アレルギー剤など

特定の薬を服用している方は

一時的に味覚が鈍ることがあります。

 

一時的なので基本的にそこまで

心配する必要はありませんが

体調が回復しても味覚が

鈍ったままという場合は

他に原因があるのかもしれません。

 

■ まとめ:基本的に亜鉛不足かストレスが原因のことが多い

味覚障害の原因は数多いですが

味覚障害になる原因として最も

多いのは亜鉛不足とストレス

2つだそうです。

 

普段から乱れた食生活をしていたり

ストレスを過剰に溜め込んでいる方は

味覚障害になる恐れがあるので

十分気をつけましょう。

 

亜鉛不足が原因なら口腔外科

ストレスが原因だと感じる方は

心療内科に受診することを

オススメします。

 

以上、参考になれば幸いです。

【辛いのは痛覚?】舌が味覚を感じる仕組みや味覚の分布とは?