学校で歯科検診を受けると

診断結果が書かれた紙が

渡されると思います。

 

ただ、この紙に書かれていることは

割と専門的な記号などもあるため

難しく、一体歯がどのような

状態になっているのか分からない

場合があります。

 

今回は、そんな学校の歯科検診

結果の見方について解説します。

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■ 初めに

【簡易的な検査】学校で受ける歯科検診の目的とその限界とは?

学校で受ける歯科検診は

かなり簡易的な検査なので

結果が必ずしも正しいとは

限りません。

 

ですが、歯の状態を知る手掛かりに

なることには間違いないので

気になる点(特に虫歯など)があれば

実際に歯科医院へ行って精密検査を

受けることをオススメします。

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■ 歯や歯茎に関する記号

おそらく歯科検診の結果の中で

最も気にするところでしょう。

しっかり記号の意味を読み取って

早期に対処しましょう。

 

検査結果の書式は地域や学校に

よっても若干違いがありますが

内容に関しては違いはありません。

 

  • CO(シーオー)

これは虫歯の初期状態となっている

歯に印が付けられます。

(要観察歯とも言います。)

 

歯の表面(エナメル質)が脱灰して

白くなっている状態のことを指します。

 

COは虫歯のなりかけなので

その後の歯磨きを徹底すれば

自然に治すこともできます。

自然治癒で治せる虫歯はどういう虫歯?その治し方とは?

(こちらも参考に)

 

歯は一度虫歯になってしまうと

自然治癒ができなくなるので

虫歯になる前に確実に

防ぎたいところです。

 

  • Cの記号が付いている

これは既に虫歯になってしまった

歯に印が付けられます。

 

この場合は自然治癒は不可能なので

早くに歯科医院へ行って治療を

受けることをオススメします。

 

虫歯は早期に治療するほど

余分に歯を削ることもなく

痛みも少なくて済みます。

 

  • ○又は/(斜線)が付いている

○は既に治療が完了している

(詰め物など)歯に付き

/は正常な歯に付けられます。

 

これらの記号は特に気にしなくて良いです。

 

  • △が付いている

何らかのトラブルで既に永久歯を

失ってしまった部分に

この印がつけられています。

 

この記号も特に気にしなくても

良いですが、噛み合わせや

見た目が良くないという場合は

一度歯科で相談してみましょう。

 

  • ✖の印がある

✖は要注意乳歯につけられる印で

乳歯が生え変わるために

ぐらついている場合などに

付くことが多いそうです。

 

しばらく様子を見て問題なく

生え変わりができているなら

良いですが、そうでない場合は

歯科医院で永久歯や歯茎の中の

状態などを見てもらいましょう。

 

  • 歯垢の付着の有無

歯に歯垢が多く付いている場合は

この歯垢の欄に印が付きます。

0だと問題なし、1は若干の付着、

2はかなり付着していることを表します。

 

歯垢は虫歯、歯周病などの

歯の病気の元凶とも言えるので

歯磨きを徹底して歯垢を

落とすよう心がけたいです。

 

  • G又はGOが付いている

これは歯茎の状態を表す記号で

Gは歯肉炎になっている状態の

ことを指しています。

 

GOはその歯肉炎になりかけている

ことを示しています。

 

歯磨きが不十分だったり

雑なやり方で歯を磨いていると

歯茎が炎症を起こして歯肉炎と

なると言われています。

 

歯石が原因で歯肉炎となっている

こともあるので、Gが付いている

場合には歯医者で検査を

受けることをオススメします。

 

■ その他・噛み合わせや歯並び等

検査結果にはおそらく歯並びや

噛み合わせ、顎関節などの

その他の欄にも何かしら記述が

ある場合もあるでしょう。

 

その他の欄に印ある場合は

基本的に病院で精密検査を

受けて実際に見てもらう方が

確実だと思います。

 

噛み合わせや歯並びは子供の

若いうちなら矯正などをする際も

大人に比べて負担が小さく

抜歯しなくても矯正できる

可能性も十分にあります。

 

■ まとめ:気になる点は歯科医院に相談を

このように歯科検診の記号は

知らないと検査結果が全くの

無意味となってしまうので

ある程度の記号(最低限虫歯のCなど)

は覚えておきたいところです。

 

歯は一生物なので保護者は

しっかりと診断結果を見て

歯に異常がないか必ず確認したいです。

 

気になる点があるなら診断結果を

持って早期に病院で相談をして

不安を解決しましょう。

 

以上、参考になれば幸いです。

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