やけどの中でも特に症状に

気づきにくい低温火傷

 

通常のやけどとは違って

熱がじわじわと伝わることで

やけども進行していくのが

特徴です。

 

今回は、そんな低温火傷とは

どういう症状か解説していきます。

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■ 低温やけどとは?

低温やけどとは、湯たんぽや

カイロなどの高熱ではないものの

暖かい物が長時間皮膚に

接触していると発生します。

 

通常、低温の熱が皮膚に伝わっても

皮膚の表面は血液の循環が良いので

冷却も早いです。

 

しかし、長時間熱を加えていると

皮膚の表面だけでなく皮膚の下にある

部分にも熱が加わります。

 

皮膚の深部は血液の循環が遅く

熱を取り除くのに時間が

かかります。

 

実は低温やけどの多くは

この皮膚の内部で発生します。

 

そのために痛みを感じにくく

じわじわとやけどが進行します。

 

やけどに気づいた時には

既に皮膚が赤くなっていたり

水ぶくれとなっていることが

非常に多いです。

 

低温やけどの場合やけどの程度は

Ⅱ度であることが多く、またやけどに

気づかずに重症化していると

壊死してしまうことがあるので

侮れません。

【3つの程度】やけどとは何か?どの程度で病院に行くべき?

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■ 低温やけどの症状

低温やけどは皮膚の表面に

症状が出にくいやけどです。

 

場合によっては症状が数日

経ってから出ることもあります。

 

ただ、症状自体は通常の

やけどと似ており、赤く腫れたり

水膨れができます。

 

また、皮膚が白くなったり

黄色っぽくなる場合もあります。

 

低温やけどになりやすい部位は

皮膚の感覚が鈍い脚部です。

 

脚部は通常の皮膚よりも熱や痛みの

感覚に対して鈍いので、知らずに

低温やけどになる可能性が高いです。

 

■ 低温やけどの治療法

低温やけどは実際に症状が出てから

気づくことが殆どなので

患部を冷やしてもあまり意味が

ないことが多いです。

 

ただ、痛みを抑えることは

できるので、痛いようなら水で

冷やしましょう。

 

低温やけどの治療法ですが

基本的に低温やけどはⅡ度以上の

やけどと言われているので

早めに病院で治療を受けるのが

望ましいです。

 

下手に水膨れを破ったり

ガーゼ等で強く抑えて刺激を

加えると炎症を起こし、症状が

悪化することがあります。

 

水ぶくれは破かずに患部を清潔に

保ちつつ早めに病院へ行きましょう。

 

いつから症状が出たのか、痛みの有無

水ぶくれの状態などを総合的に

判断した上で適切な治療法を

受けられます。

 

また、あまりにやけどの

範囲が広い場合や皮膚の深くまで

損傷している場合は皮膚移植

行うこともあるそうです。

 

■ まとめ:冬場は特に気をつけたい

通常のやけどと違って

  • やけどの症状が出るのが遅い
  • 症状に気づきづらい
  • 感覚の鈍い脚部に多い

という特徴があります。

 

特に、冬場はカイロなどの

暖房グッツを使う機会が増えるので

必ず使用方法は守るようにして

低温やけどにならないよう

気をつけましょう。

 

低温やけどの場合は見た目で

判断することが非常に難しく

内部まで深くやけどを負っている

危険もあります。

 

低温やけどだと思ったら

できるだけ早くに病院へ

行きましょう。

以上、参考になれば幸いです。

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