体の健康状態が

非常に反映されやすい「爪」

 

この爪の根元にある、うす茶色の

部分は爪を守る上で重要な役割を

持っている甘皮という組織があります。

 

ここがはがれてしまうと時に

腫れたり、炎症を引き起こして

痛みを伴うことがあります。

 

今回は、爪の根元にある甘皮に

ついて解説していきます。

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■ そもそも甘皮とは

甘皮は爪の根元部分にある薄茶色の

皮膚のことを指します。

 

甘皮の下には爪の細胞を作り出す

爪母という部分があり、甘皮は

この爪母を守っています。

 

この甘皮がなくなってしまうと

外部からの衝撃により傷がつきやすく

なったり、細菌や異物が侵入し爪が

正常に作られなくなることがあります。

 

また、ひょう疽という感染症を

引き起こす恐れもあります。

【爪囲炎とも言う】ひょう疽とは何か?その原因や治療法とは?

 

最悪爪が変形することもあると

言われています。

 

ただ、甘皮がなくなること自体は

病気ではなく、あくまでも

病気になりやすい危険な状態です。

 

特に乾燥した時期には日常的に

誰にでも起こりうる現象と

言われています。

 

■ 甘皮がなくなる原因

  • 皮膚の乾燥や甘皮をいじること

冬の乾燥した時期や水洗いなどによって

爪や指先の水分が失われると爪皮も

乾燥してめくれる場合があります。

 

特に、剥がれかけた甘皮を

手で無理やりはがすと

出血することもあります。

 

私自身、小さい頃は甘皮が

剥がれかけては手で取ってしまい

甘皮の周囲が赤くカサカサになる

ことは頻繁にありましたね。

 

また、爪が乾燥することは

甘皮がなくなること以外にも

爪のあらゆるトラブルを

引き起こす原因にもなります。

 

  • 薬剤などによる影響

最も一般的なものとして

洗剤があります。

 

洗剤は爪の表面をおおっている

油分まで取り除いてしまい甘皮の

部分も影響をもたらします。

 

皮膚の乾燥に繋がるので使用の際は

ゴム手袋等を使用するなど

対策することが重要です。

 

また、アルコール消毒液

甘皮が剥がれる原因にもなるので

使いすぎには気をつけましょう。

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  • ネイルアートのやりすぎ

爪のネイルアートをする際に

余分な甘皮を切ると思いますが

これが繰り返しおこなわれると

甘皮がなくなってしまうことがあります。

 

甘皮を切り過ぎないよう気を付け

ネイルアートも連続して

行わないようにしたいです。

 

甘皮を切るのは1ヶ月に1回が

理想的な間隔とされています。

 

  • 生活習慣の乱れ

生活習慣が乱れ、爪に十分な栄養が

行き渡らなくなると甘皮が

正常に作られない場合もあります。

 

  • アトピーになっている

アトピー性皮膚炎になっていると

指先まで十分に血液が行き届かなく

なるので甘皮がなくなるという

特徴があります。

 

アトピー性皮膚炎は完治することが

難しく、突然再発することもあります。

 

症状の状態を詳しく知るためには

皮膚科で血液検査を受けることで

重症度を知ることができます。

 

心配な方は一度皮膚科で検査を

受けることをオススメします。

 

■ 甘皮を再生させるには

最も基本的なことは爪へ

十分な血液と栄養が行き渡る

ことが重要となります。

 

規則正しい生活とバランスの良い

食生活を目指すのはもちろん重要な

ことですが。甘皮が完全に再生するには

どうしても時間がかかります。

 

極力その部分には触れないようにして

再度はがれてしまうのを防ぎましょう。

 

ただ、甘皮がない状態はやはり

爪にとっては望ましい状態ではなく

感染症を引き起こす危険もあるので

できる限り早めに皮膚科で治療を

受けるのが最も確実です。

 

■ まとめ:甘皮は爪の基礎部分を守っている

甘皮は言わば爪の免疫力とも

言える大切な部分なので

ここがなくなってしまうと

感染症にかかるリスクが上昇します。

 

万が一なくなってしまった場合には

極力甘皮の部分をいじらずに

正常に生えてくるまで待ちましょう。

 

ただ爪皮が完全に

剥がれてしまっている場合や

炎症を引き起こしている場合は

早めに皮膚科へいくことを

オススメします。

 

以上、参考になれば幸いです。

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