日常的に突然負ってしまうことが

多いやけど

 

実はこのやけどには重症度が

振り分けられており

その程度によっても応急処置や

治療法が変わってきます。

 

今回は、このやけどの

基本について解説していきます。

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■ やけど(熱傷)とは

やけどとは皮膚が何らかの熱いものに

触れることにより。皮膚が損傷された

状態のことを言います。

 

やけどの深さは一般的に

Ⅰ度、Ⅱ度、Ⅲ度という

三段階に分けられています。

 

また、やけどの深さは

温度(熱さ)×接触時間

決まると言われています。

 

やけどの原因で多いのは

やかんやポットのなどのお湯、

アイロン、ストーブなどの

過熱性の物が多いと言われています。

 

驚くことに年間3人に1人はやけどを

経験しているとも言われており

実際、私自身もお湯をこぼして

やけどすることは確かにあります。

 

【冷やし方も重要】やけどの応急処置法とは?水膨れはどうする?

ただ、やけどを悪化させないためには

やけど直後の応急処置も重要です。

 

■ Ⅰ度のやけど

yakedo2 (1)

このやけどは皮膚の表面(表皮)の

部分のみが損傷した場合の

やけどのことを指します。

 

症状としては皮膚の表面が

赤くなる程度のやけどで

水ぶくれはできません。

 

症状は通常3~5日程で痛みは

収まり、1~2週間程度で

やけどは治ることが殆どです。

 

一時的に色素が沈着する場合が

ありますが、基本的に数日で

自然に治ります。

 

Ⅰ度のやけどの代表例は日焼けです。

 

日焼けをすると数日間は皮膚が

ヒリヒリしていますが、水ぶくれが

できることは殆どないですよね。

 

Ⅰ度の軽いやけどの場合は病院へ

行かなくても自然治癒しますが

痛みやかゆみが強い場合は

病院で治療を受けた方が良いです。

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■ Ⅱ度のやけど

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Ⅱ度のやけどの場合は

皮膚の表皮だけなくその下の

真皮の部分まで損傷した

やけどのことを指します。

 

厳密に言うとⅡ度の中にも

  • 浅達性Ⅱ度熱傷
  • 深達性Ⅱ度熱傷

の2つの分類があります。

 

ただ、Ⅰ度のやけどとの

大きな違いは水膨れができる

という点です。

 

水膨れができるやけどは

基本的にⅡ度のやけどと

思っていた方が良いです。

 

Ⅱ度までのやけどの場合は

自然治癒が可能ですが

実際に詳しく検査すると損傷が

思った以上に深いこともあります。

 

一般的にはⅡ度の水膨れができる

やけどの場合は、一度病院で

検査を受けることが望ましいと

言われています。

 

■ Ⅲ度のやけど

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Ⅲ度のやけどとは、皮膚の真皮の

更に下の皮下組織まで損傷した

状態のことを指します。

 

基本的に、Ⅲ度のやけどになると

痛覚までもが損傷してしまうので

痛み自体、感じることはない

言われています。

 

皮膚の表面は完全に壊死している

こともあるため、皮膚の表面に

水膨れはできず白く乾燥するのが

Ⅲ度の特徴です。

 

Ⅲ度のやけどは損傷の面積に

よっては命に関わる重症であり

早急に救急車を呼ぶ必要があります。

 

皮膚の損傷面積が大きい場合

治療には皮膚移植が必要です。

 

Ⅲ度のやけどは治療によって

完全に治ったとしてもやけどの

跡がはっきり残ってしまいます。

 

また。皮膚が引っ張られることも

あるので、関節部分の動きに

障害が起こることあるそうです。

 

■ まとめ:水膨れができるなら病院へ

このようにやけどには

症状によってⅠ~Ⅲの段階に

分けられています。

 

Ⅰ度などの軽いやけどなら

市販の塗り薬などを使えば

基本的には問題はないです。

【冷やし方も重要】やけどの応急処置法とは?水膨れはどうする?

(こちらも参考に)

 

ただ、水膨れができるなどの

Ⅱ度に近い症状が出た場合は

早めに病院で治療を受けることを

オススメします。

 

万が一、Ⅲ度の大やけどを負った

場合は命に関わる緊急事態なので

すぐに救急車を呼びましょう。

 

やけどの程度についても

基本を知っていれば、万が一の時に

必ず役に立つことでしょう。

 

以上、参考になれば幸いです。

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